チャガールにもたれながら!(おっちゃんのブログ)
例年より早い・・・・特に気候的に何事も問題なく順調に推移するはずが・・・・
ようやく我が店の新茶を販売できるようになった。
普通なら2000円の萌薫(もえかほり)という商品から出来るのだけれど、今年は、1500円の芳薫(ほうくん)が先に出来た。
今年は、3月末に新茶が出来始めるという異例の速さだっただけに、バタバタ感が否めないが、なかなかお眼鏡にかなう品質のものがなかったのが実際だ。ようやくまともな新茶が出来てきたので、これから日を追うごとに新茶がリリースされていきます。
1000円売りは4月末、5月になれば500円売りくらいまで新茶で出来そうですね。
予約販売の芽折茶は、早いとは言っても5月20日以降のお渡しになるかと思われます。
八十八夜摘み香の詩は、今年は4月末に摘み取るかも・・・・
熊本県の初入札が4月14日 来週から熊本新茶も本番を迎えます。
ご期待ください!
2021-04-08 15:12:06
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感染症予防は食品で!
予防によって、発症リスクや重症リスクを下げる行為は、手洗い、うがい以外にもあります。
マスクも感染を防ぐことは出来ませんが、自分が飛沫をまき散らすことをある程度防止してくれます。
免疫力を高める。これは正しい食事によって免疫力を維持することが可能です。そこに抗酸化物質や食物繊維、ビタミン、ミネラルといった栄養素が大きな役割を果たします。
適度な運動、これも免疫力には十分な効果を発揮します。過度な運動は逆に免疫力を低下させる要因になります。
快適な睡眠、睡眠は免疫力に必要不可欠です。快適な睡眠が免疫力を高めます。
重症化するリスクは、免疫力の低下によるものです。既往症のある方は「お薬」を飲んでいます。薬とは簡単に例えるならば「毒」です。病気の「毒」に対して、薬の「毒」で打ち消して治療治癒をはかるものです。
ですから、健康のために薬を飲むことはしませんししませんし、健康な方へ薬は処方されません。
薬をのんでいる人は、免疫力が「毒」によって下がっています。だから重症化するリスクがあるのです。
すでに、感染は目の前にまで来ています。感染を恐れるより、感染しても発症しない体づくりや発症しても重症化しない免疫力を体内に作っておくべきでしょう。
試験管でのテストで、茶は新型コロナウイルスの突起部分の感染力を99.99%除去するという報道がございました。奈良県立医大の発表ですが、試験管でのテストならば、胃腸や粘膜表面の事象とあまり変化がないことから、茶の飲用はのどや口中の粘膜に付着しているウイルスの感染力を大幅に減らすことが出来るのではないかと推測できます。
感染力をなくすことが、殺菌、ウイルスの除去ではないので、PCR検査になれば陽性という判断になるのかもしれませんが、茶の飲用が感染リスクを下げる予防法の1つになるのではないかと思います。
マスクと手洗い、お茶を飲む、乾し椎茸、昆布、日本の豊かな食材を、和食で頂く、すべてが予防のリスクを減らすことに貢献できるのではないかと思います。
2021-01-16 11:22:30
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こんな簡単なこと知らなかった・・・
緑茶は食後に飲むのが一般的です。これはスペイン風邪やコレラが流行した時、日本の食生活事情が多分に影響しています。お寿司でも最後のしめは緑茶ですよね。しかも熱々のお茶
お寿司は特に、ワサビをぬり、食間に生姜(ガリ)をつまみ、最後に緑茶でしめる。3段階の食中毒予防を行っているわけです。そのような知恵が慣習となり、食後のお茶を定着させました。
最近では食後のお茶すら飲まない家庭が増えてきていますが、その結果として、O-157やノロ、ロタの家庭内食中毒が増えている傾向があるようです。
今回はそうではなくて、いかに体重を落とすかなんですが、基本的に食欲があって食べ過ぎているから太るのです。それに運動をしなかったり、年齢的に代謝が落ちたりするわけでして・・・
健康的に食欲を減退させる方法があれば、食べる量が減って、ダイエットにつながるはずですよね。そこでお薦めなのが緑茶ダイエット。100g1000円以上の美味しいお茶を食前に飲んで下さい。20分から10分前ぐらいがいいですかね。
美味しい緑茶を飲むと、満腹中枢が刺激されて、食欲が少しなくなります。胃を湿らすことで消化吸収の手助けになるばかりでなく、腸に届いて、糖質の吸収を抑制してくれる効果も期待できますよ。
お茶に含まれるカフェインが、脂肪を燃焼させてくれます。急須で淹れたお茶が栄養素はペットボトルの4倍以上は入っていますのでミネラルやビタミンの摂取にも最適ですね。
お茶の飲み方をすこし変えるだけで、理想の体型に近づけるかもですよ。
2021-01-12 12:14:10
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お茶がコロナウイルスの感染力を99%なくす
誤解されると思うのは、コロナを殺菌、死滅させるということでないということ。感染力をなくすということは、PCR検査では陽性になるということでしょう。
感染しても発症しない状況になるのではないか?もしくは発症のリスクを下げる働きがあるのではないかということで、あくまで予防的範疇のようです。
治療というのは発症した患者さんが治癒することが目的ですので、お茶にはもっと研究と臨床が必要ですが、健康な方がコロナ発症のリスクを抑える予防措置として有効ではないかという情報です。
お茶から治療薬が出来れば言うことなしですが、健康な方は予防の一環としてお茶(緑茶・紅茶)を飲んでみてください。
コロナは胃酸ではし死滅しないとの報告もあるので、感染力をなくすというのは予防法としては有効な手段になるのではないでしょうか。

感染力をなくすということは、突起状の
2020-11-30 10:37:40
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全国製茶品評会のお茶
毎年秋口に、全国製茶品評会入札販売会が全国の主要茶生産県で開催される。2020年は鹿児島県
九州で開催されると、九州各県、とりわけ開催県はめちゃくちゃ生産者に発破をかけて頑張らせるのである。
根こそぎ上位入賞を狙うためである。
審査の基準は、「製造技術」を審査するために、私たち茶商の意見と多少の食い違いがありまして、自分の思っているお茶と順位は必ずしも一致するものではないのです。
しかしながら、このお茶を作るために農家は「良い畑」の茶葉でお茶を作ります。間違いなく良い畑です。その1点において間違いなく美味しいお茶が出来る条件は満たしています。
あとは製造技術の問題
ここに審査員と茶商である我々には意見の相違が生まれます。
でも、品評会の茶の入札販売会では、そのお茶を飲むことが出来ません。見た目で判断するしかないのです。
人間も同じですが、見た目に騙されてはいけない。順位は関係なく、本当に素晴らしいお茶を見つけることが、茶商の眼力なんですね。
自分好みのお茶が見つかったら、そのお茶に札をいれます。入札単価を書きます。そこで全国の茶商より誰よりもそのお茶を高く評価した茶商に落札されます。
ここまでくると「運」ですね。
でも、今年は鹿児島県のお茶、宮崎県のお茶、そして我が故郷 熊本県のお茶、九州全体のお茶がすこぶる良品に恵まれ、堀野園にも全国製茶品評会「蒸し製玉緑茶」一等のお茶をはじめ、「深蒸し煎茶」「釜炒り製玉緑茶」 狙った通りのお茶を入手できました。
これからこれから販売していきますが、とても驚きました。これはすごい。近年まれにみる特殊なお茶です。味わってもらわないとわからないですね。
とにかく、うまいを通り越して、有難いのです。もうすぐ皆様へ販売できると思います。お茶好きさんに飲んでもらいたいな。
2020-10-17 10:51:54
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新型コロナウイルスに対する予防効果を標ぼうする商品 等の表示に関する改善要請等及び一般消費者等への注意 喚起について(第2報)
が消費者庁から発表されている。
コロナウイルスに関連して虚偽の情報などにだまされないようにするためだ。
いろんな商品があった中で、緑茶カテキンを標榜して・・・という項目があった。その部分を抜粋してみるとこうだ。
①新型コロナウイルス対策、ポリフェノールとカテキンを配合した青汁
②緑茶カテキンの抗コロナウイルス作用、玉葱の辛味成分アリシンがウイルスを撃退
③緑茶に含まれるカテキン類が新型コロナウイルスに効果的
①「対策」にという言葉がだめでしょう。ポリフェノールとカテキンを配合・・・・カテキンもポリフェノールなのに意味わからん
②緑茶カテキンの抗コロナウイルス作用→抗コロナウイルス作用というものはない。だから間違い。アリシンは玉ねぎだけの辛み成分ではない。限定している段階でおかしい。ウイルス撃退ってそもそもおかしい表現。
③効果的という言葉がだめでしょう。
効果とか撃退とか駆逐したり治るを連想させる表現は食品である以上、言ってはいけません。
ただ、この現状を見るにつけ、我々茶業者は「茶の力」を信じて、予防法のひとつとして提案するものであり、効果性をうたっているものではないというのが実情です。スタンスといってもいい。
我が家の商品ではなく、日本茶(特に緑茶)がよいのです。全国の専門店で美味しい日本茶を購入してください。
信じない方がいることも事実でしょう。あくまで予防法ですから実践するかしないかは本人次第ですから。
ただ、カテキンがすごいと言ってるのではなくて、我々も相当詳しく勉強します。論文データでカテキンがSARSウイルスの特効薬の原料として選ばれていたことやインドの医科大の論文、医学博士の書籍などを頼りにカテキンの機能性を信じて、食品としての予防を伝え続けたいと思っています。
何も根拠が示されない中で、どのような予防を行うかは個人の自由で、消費者庁の示す明らかな虚偽は大いに参考にすべきことだと思います。
運動前のストレッチですら、今はしないほうがいいが常識ですが、運動前に怪我の予防でストレッチがんがんやってた時もありました。それと同じで、将来的にどうなるかわかりませんが、コロナ予防に新茶!私は自分自身で信じて飲み続けますよ。
体調が悪くなったら、「とりあえず茶飲んどけ」は日本人の知恵ですからね。
2020-04-19 21:34:36
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①緑茶(紅茶)をちびちび20分から30分おきに飲む
緑茶のカテキンは殺菌・抗ウイルス作用があることがわかっている。SARSの治療薬の組成物にも選ばれていた。
緑茶のテアニンは、免疫力を高める効果があることがわかっている。上級茶や玉露に多く含まれる。
紅茶のテアフラビン(カテキンの変化したもの)はSARSの時に有効性が確認されている。HIVにも効果があるとされている。タイでの発表と合致すると思われる
紅茶のテアフラビンや緑茶のカテキンは濃く出そうと思えば熱湯で抽出する。10倍以上に薄めても効果は変わらない。
小さい子には霧吹きでシュッとして鼻から吸わせるといいですよ。
②緑茶(紅茶)鼻うがい
緑茶や紅茶を熱湯で抽出する。(コーヒーのドリップを使うといいですね:異物が入らない)
量は普通でよい。刺激を少なくするために、生理食塩水で5倍~10倍に薄める
あとはその液体で鼻うがいをしてください。 塩分が入ってないと鼻が痛いから気を付けましょう。
鼻粘膜からの感染が多いので、鼻のお手入れは必要不可欠ですよ。
鼻うがいできない人は、霧吹きで吹きかけた部分を鼻から吸ってくださいね。
とりあえずの予防法で確立しているわけではありませんが、インフルにも効果的ですし、何もしないよりかはいいと思います。
2020-02-06 18:05:13
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1月10日に鹿児島県で見本市(お茶の売り買いをする場)が開催されましたが、鹿児島の暖かいこと
この調子じゃ3月には新茶が出来るのではないかと話題になりました。
鹿児島ではさく桜島に冠雪もなく、寒い日がほぼないとのこと。
茶園が休眠しないと、十分な栄養は蓄えられず、間延びした茶になります。
また、この暖かさで萌芽して、そこに寒波(寒の戻り)がやってくると、萌芽した芽が黒くなって品質に大きなマイナス影響を与えます。
順調すぎると早く新茶が出来て、寒の戻りが強いと品質が悪くなる。
寒いときには寒くないと順調に生育が出来ないんですね。
今からの天候は要注意ですね。どうなるものやら・・・・今年は年初からハラハラドキドキです。
2020-01-11 12:15:10
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記事提供元:エコノミックニュース

消費者庁の調査では、日本人の成人の約6割が何らかのサプリメントを使っていると報告されているほどだ。[写真拡大]

現代人の生活にサプリメントは欠かせない存在になりつつある。消費者庁の調査では、日本人の成人の約6割が何らかのサプリメントを使っていると報告されているほどだ。
TPCマーケティングリサーチが今年10月に発表した「2019年 健康食品の通販事業戦略調査」によると、2018年度の通販健康食品市場は前年度比1.7%増の5134億円。市場規模は10年間で約1.3倍に拡大している。中でもサプリメントの販売金額は3925億円で、商品分野別でみた販売金額の76.5%を占めていることが分かった。
ちなみに企業別でみてみると、販売金額のトップはサントリーウエルネスの855億円で、構成比では16.7%を占めている。それに次ぐのはDHCの383億円。以下、やずやが179億円、山田養蜂場が169億円、えがおが161億円と拮抗している。また、味の素〈2802〉やファンケル〈4921〉なども上位5社には及ばなかったものの、機能性表示食品制度を活用することで差別化を図り、売り上げを順調に伸ばしているという。
サプリメント市場が安定して拡大を続けている背景には、高齢化社会の進行による生活習慣病予防や高齢化対策への関心の高まりが考えられる。しかし、その一方で「サプリメントと薬の飲み合わせ」を心配する声も上がっている。
例えば、中性脂肪やコレステロールの低下、動脈硬化予防などが期待できるといわれて人気の高い「DHA(ドコサヘキサエン酸)」は、糖尿病治療薬との相性が悪い。DHA は血糖値を上昇させる可能性があるので、同時に服用すると糖尿病治療薬の効果を弱めてしまうかもしれないのだ。また、高血圧の薬と併用しても、相乗効果で血圧が下がりすぎてしまうこともあるので危険だという。
また、一時期、美容にいいといわれて一大ブームを巻き起こした「コエンザイムQ10」なども、一見、何の害もなさそうに思えるが、飲み合わせ次第では非常に危険だ。コエンザイムQ10には血液凝固を促進する作用も含まれているため、慢性心不全などの患者に血液凝固を抑制する目的で処方されるワルファリンカリウムという薬の効果を弱めてしまうおそれがある。心不全などは即、命にもかかわることなので、たかが美容サプリメントと侮れない。
他にも、「セサミン」や「EPA(エイコサペンタエン酸)」「葉酸」など、ごく普通に浸透しているようなサプリメントのほとんどで、とくに生活習慣病の治療薬などとの飲み合わせには、注意する必要があるという。
ところが、肝心の商品のパッケージなどにはあまり堂々とはリスク表示がされていない。書いてあっても、包装の裏に小さな文字で申し訳程度に注意書きが記載されている程度だ。しかも、多くの場合は詳細までは記されていないし、実際問題として、小さなパッケージや箱に様々な飲み合わせの可能性を記載するのは不可能に近いし、不安が残ってしまう。
そこで利用をお勧めしたいのが、医師から処方されている「薬」と「健康食品」などの飲み合わせについて案内してくれるサービスだ。例えば、山田養蜂場では午前8時から午後9時まで、電話窓口(0120-00-3838)での対応サービスを行っているほか、同社の会員にはWEB上で同社の商品はもちろん、他社製品の飲み合わせなどについても簡単に検索できるサポートサービスを展開している。
山田養蜂場のほかにも、ファンケルや小林製薬〈4967〉、DHCなどでも電話でのサービスを行っているので、 とくに初めて利用しようとするサプリメントや健康食品については、服用前に問い合わせてみるといいだろう。
健康維持や生活習慣病予防のつもりでサプリメントや健康食品を利用して、逆に健康を害してしまうようなことになったら本末転倒だ。自分の身は自分で守る。便利なサポートサービスを利用して、安心安全な利用を心がけたいものだ。(編集担当:藤原伊織)
このような記事は、本当に大切だと思う。
健康食品は毎日食べて安全なもの
薬は毒(毎日は食べられないし、副作用がある。病気になった人が処方されるもの。健康な人は飲めない)と思ったほうがいい。
基本、毒の効力を弱めてしまう食品もある。病気という毒に違う毒で対処し、治癒に向かわせることが西洋医学
食べ物でから体を良くしていく東洋医学。根本が違うので対処を間違えてはならないし、知っておかないといけない。
これから未病対策と言われていますが、食事療法が基本なので、薬から離れることを目指しているので、薬との相性はこれからの知識としてとても大切ですね。
私たちは薬は処方出来ませんので、日々の健康を支える食品をわかりやすくご提供していきたいと思います。
2019-12-29 12:41:10
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平成最後の新茶 初入札会
4月19日 10時から熊本県の新茶の初入札会が行われた。
今年は昨年より1週間遅い開催。お客様からも「まだですか」とかよく電話がかかってくる。
毎年違っているのだが、お客様は毎年同じくらいの時期と思っていらっしゃるので、微妙にずれてしまいます。農作物ですから多少はご勘弁ください。
今年は花冷えの影響が大きく、芽伸びに多少の影響はありそうな気配です。
熊本の新茶が出来て、鹿児島の新茶と比較できるのですが、出始めの味わいは熊本県産のほうが濃い感じです。
鹿児島県では年に3回から4回の茶摘みが行われるのですが、熊本県では2回が基本。茶摘みの回数が少ない分、茶の樹の栄養が確保されているものと思われます。
これから、熊本県内の名人茶師が作るお茶が出来てきますが、遅霜と阿蘇山の噴火が心配です。
熊本県の新茶の最盛期は5月に入ってから、令和最初の新茶が最盛期になるでしょう!
いよいよ2019年の新茶がスタートしました。今年も最高の新茶になるように一生懸命頑張って参ります。
2019-04-20 14:58:46
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