紅茶の味わいはメーカーで決まるもの
ダージリン、アッサム、セイロン、キーメン、ケニア、全世界の70%がお茶といえば紅茶です。
よく海外のセイロンやダージリン、アールグレイのほうが香りがいいと言われます。アールグレイはベルガモットで着香してあるのですが、日本人の認識とはこの程度なのです。産地に伺うと手摘みで摘まれた茶葉から紅茶が出来上がっていきます。
出来立ての紅茶はさぞ香りがいいだろうと思っておりましたが、国内の紅茶と歴然の差があるほどまでは香りの差を感じることが出来ませんでした。
輸出向けの紅茶の90%には着香されているという事実
紅茶に紅茶の香りをつけてあるものも・・・・
それに比べ、国産紅茶は香りをつけているものは非常に少ない印象です。着香しないで、火香(ひか)をつけてみたり、熟成させて香りを引き出すものもあります。
国産の和紅茶の素晴らしさは、熟成させると味わいがまろやかになる点です。
この紅茶は4年間じっくりと熟成を重ね、独特のまろやかさと自然の香りが醸し出された極上の国産和紅茶です。
「甘熟紅茶」
当社独自の管理方法でじっくりと熟成いたしました。是非味わってください。完全個包装 3g×5包