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最新のお茶にまつわるニュース

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新型コロナを99.99%予防する

https://news.livedoor.com/article/detail/20377269/

茶カテキンがコロナウイルス抑制 “含み飲み”飛沫感染リスク低下

 

FNNプライムオンライン

茶カテキンがコロナウイルス抑制 “含み飲み”飛沫感染リスク低下

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わたしたちに身近な「お茶」が、新型コロナウイルスの感染拡大の抑制に効果的との研究結果が明らかになった。

日本人の生活に欠かせないお茶。

京都府立医科大学大学院の松田教授らの研究グループは、お茶に含まれるカテキン類が、変異株ではない従来型の新型コロナウイルスの感染能力を低下させることを確認したと発表した。

京都府立医科大学大学院 医学研究科 免疫学・松田修教授「新型コロナウイルスにお茶を添加すると、感染力がなくなることを試験管内では確認」

試験管を使った実験で、健康な人の唾液に新型コロナウイルスを加えると細胞がほぼ全滅してしまう一方、同じものに緑茶を加え10秒後に計測すると、ウイルスを感染させる力が100分の1以下になったという。

松田教授によると、感染予防や治療への効果は薄いものの、感染した人がお茶を飲むと唾液の中のウイルスが弱まり、周囲の人に飛沫(ひまつ)感染させるリスクを下げる可能性があるという。

京都府立医科大学大学院 医学研究科 免疫学・松田教授「緑茶に含まれるカテキンに似た効果のある物質が、紅茶、ほうじ茶に含まれている。“含み飲み”という言い方になる。口の中に10秒間程度、頬や舌の下に行き渡らせてから飲む。ただ単に飲むよりは、その方がいいと思われる」

効果の継続時間などはわかっていないという。

現在は、人体でも有効か、軽症のコロナ患者で臨床実験を行っているという。

2021-06-16 17:54:36

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コロナの不活化!緑茶で紅茶でウーロン茶で!




変異型とか関係なしにインフルエンザにカテキンが効果があるのは実証されている。

ならば、コロナウイルスにも効果があるカテキンが、新型コロナにも有効なのではないかと研究した結果が

この京都府立医科大学の研究。

ヒトの唾液を使った試験管での実験ですが、驚くべき効果があるとのこと。

鼻粘膜や目の粘膜からの感染は防げませんが、口中の感染予防には有効か?

 https://shokuhin.net/42495/2021/04/16/sonota/%E9%98%B2%E7%81%BD/

2021-05-13 11:24:00

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テレビでは絶対言わない医師が実践する新型コロナ予防法!

昨年の12月末、面白い研究成果が発表された。

伊藤園と京都府立医科大学の研究で、プレプリント(査読前の論文情報)ではあるが茶業界にとってはありがたいニュースだ。

研究のテーマは、「紅茶と緑茶による唾液中のSARS-CoV-2のinvitroでの急速な不活化」

今回の研究は試験管での成果ながら、ヒトの唾液を使った研究であることが大きな意味を持つ。

よく、人体に入ってからでないとわからないなどと言われますが、小腸から吸収されたあとにどうなるか?というよりも、予防、発症するリスクをどのように減らすかのほうが、大多数の人間に役に立つ。

ウイルスが人間の粘膜に取り付いて、30分前後で増殖をはじめ、ウイルスが10000個に増殖して罹患するのが発症の流れだ。

PCR検査ではウイルスが3個で陽性者となる。感染者ではないのだが、テレビではこのことを感染者と呼んでいる。

陽性者が、口粘膜、鼻粘膜、目の粘膜、小腸などに取り付いて、増殖していって10000個前後で発症罹患する。

新型コロナウイルスを増殖させなければ、発症はしない。

ウイルスは粘膜にひっかかり、他の細胞に取り付いてから増殖する。

今回の研究では、ヒトの唾液を使用している。ヒトの唾液には様々な物質が含まれていて、その物質がウイルスやカテキンなどの物質にどのような影響を与えるかも懸念されるからだ。

新型コロナウイルスを混ぜたヒトの唾液に、お茶(緑茶・紅茶・ウーロン茶)を加えるとどのような変化が起きるのか調べたところ、

緑茶では10秒で99.9%%のウイルスが不活化したことが確認された。

紅茶とウーロン茶は99.99%ウイルスがが不活化したことが確認された。99.99%という数字は、検出不能の場合に使う数字だそうだ。

実験の結果は論文に書いてあるので参照を!

https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2020.12.28.424533v2.full-text

日本語の翻訳ソフトを使うと比較的読めます。

データにも書いてありますが、お茶が治療薬に向いているとは書いてありません。

あくまで予防的な行動として発症のリスクを抑えることが出来るのではないかという結論を導いています。

口中はほぼ試験管と同じ環境であることを考えると、お茶を飲みながらの会食、飲み会、会議など飛沫が気になる時に、お茶を飲みながら行うと、感染リスクは大幅に減少するかもしれませんね。

医師たちも患者さんを診た合間にお茶を飲んでいるそうですよ。

街歩きの時も、お茶を片手に飲みながら歩いても、しゃべっても、飛沫の中には感染力のないコロナウイルスしかいないということも考えられる結果ですね。

免疫力も上げてくれるお茶(緑茶・紅茶・ウーロン茶)をどんどん飲みましょう!

※お茶=カメリアシネンシス「茶の樹」から採れたお茶のことです。


 

2021-02-26 12:36:49

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武田邦彦先生が語る最新コロナ事情

https://www.youtube.com/watch?v=2wJB2415XjM

2021-01-16 16:14:12

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食品の機能性ービタミンDの話

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新型コロナの感染力を99%なくすお茶!

ようやくといった感じですが、インフルエンザと同じエンベロープウイルスなので、感染力をなくすのではないかということは3月の段階で発表されてきましたが、ようやく日本国内で発表された感じです。

日本の大学が発表したことで、中国やインドの医科大学で発表されていたことに信頼性が加わり、このニュースは全世界に広まっています。

医療従事者が行っていた予防法が、ようやく認知されたということでしょう。
試験官での実験とありますが、人間の胃の中や腸の中は体外ですし、肺に入る前には必ず口や鼻、目といった粘膜にウイルスは付着し、感染を広めます。それを物理的にも茶が感染力を99%なくすというのですから、大ニュースです。ワクチンの副作用が怖いなら、お茶で予防のほうが安全ですね。

治療薬についてはもっと研究と臨床が必要でしょうが、ひとまず、予防法のひとつがお茶になったというニュースで私たちにとっては大変ありがたいニュースです。

2020-11-30 10:11:22

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医師が伝えるコロナ対策 緑茶の活用法

いろんなところで緑茶を言い始めました。マスコミやWHOは製薬会社よりですから、身近なもので効果が上がると困るから、批判もしなければ、取り上げることもありませんでした。でもやはり、機能性はあるのです。

2020-05-06 11:20:50

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【緑茶うがい】緑茶でインフルエンザは予防できるのか?科学的根拠は?

【緑茶うがい】緑茶でインフルエンザは予防できるのか?科学的根拠は?



2019-12-23
特選街web編集部
注目情報ヘルスケア緑茶インフルエンザ緑茶うがい
毎年のように猛威を奮うインフルエンザ。今シーズンは、例年より早く流行期に入ったといわれている。インフルエンザの予防対策として、ワクチン接種、マスクの着用、手洗いやうがいの励行が勧められているが、それらに加えて「緑茶うがい」が注目されている。「緑茶うがい」の科学的根拠について研究した、静岡県立大学薬学部教授・健康支援センター長・山田浩先生の講演内容を紹介したい。
 

解説者のプロフィール

画像: 解説者のプロフィール

山田浩(やまだ・ひろし)

静岡県立大学薬学部教授・健康支援センター長。医師、薬学者(応用薬理学)。学位は博士(医学)(自治医科大学・1994年)。共立菊川病院小笠診療所所長、自治医科大学医学部助手、聖隷浜松病院総合診療内科部長、浜松医科大学医学部附属病院助教授、静岡県立大学健康支援センター副センター長などを歴任。
▼専門分野と研究論文
▼静岡県立大学健康支援センター

健康長寿の秘訣は緑茶

日本一の茶どころ・静岡県は、健康長寿ランキングが上位の県でもある。その理由として、温暖な気候、穏やかな人間性、運動習慣のある元気な老人が多い、魚や野菜が豊富でバランスのよい食事をしている、といったところがよく知られている。それらに加えて、緑茶をよく飲んでいることが健康寿命に一役かっているのではないかと、「緑茶と健康」についての研究が始まっている。

国立がん研究センターが、40~69歳の男女約9万人を対象に11年間調査した研究では、「お茶を飲むと全死亡リスクが下がる」ということが報告されている。しかも、1杯から2杯、2杯から3杯と量が増えるにしたがって、死亡のリスクが下がる、と報告されている。

緑茶に含まれるカテキン

最も研究され、効果が証明されているのがカテキンだ。カテキンは、緑茶で最も多いポリフェノール成分のこと。カテキンの効能として、抗菌・抗ウイルス作用、脂質異常改善・内臓脂肪減少作用、血糖上昇抑制作用、血圧上昇抑制作用、認知機能低下改善作用、抗腫瘍作用、抗アレルギー作用、抗酸化作用などが、これまでに発表されている。

インフルエンザのウイルスは、足のような突起(ジョイント)が、ヒトの細胞にくっついて感染し、広がっていく。カテキンは、ウイルスの突起にくっついて、細胞の中に入っていくのを阻止するのだ。さらにカテキンは、細胞に入ったウイルスが増殖するのをブロックし、細胞から外に出てほかの細胞に広がるのをブロックすることも確認されている。

画像: カテキンは、インフルエンザウイルスが細胞に吸着するのを阻害する。

カテキンは、インフルエンザウイルスが細胞に吸着するのを阻害する。

インフルエンザが3分の1以下に減少

静岡県立大学薬学部教授・健康支援センター長の山田浩先生は、静岡県菊川市全小学校9校の小学生(約2663人)を対象にして、インフルエンザの発症とお茶の飲用習慣の関連を調査。

2008年11月から2009年2月の4ヵ月間のアンケートをとり、2050人から回収し、解析したところ、お茶を飲む習慣が1週間に6日以上の小学生は、3日未満の小学生と比べて、インフルエンザになる確率が有意に(科学的に)少なかった。

1日1杯(200ml)未満の小学生に比べて、1日1~2杯飲む小学生で38%、3~5杯飲む小学生で46%、インフルエンザの発症が減っていた。

また、伊藤園中央研究所との共同研究でも、医療従事者を対象に、2009年11月~2010年3月の5ヵ月間、カテキンとテアニンのサプリメントを摂取してもらったところ、インフルエンザを発症したのは97名中4名(4.1%)。それに対して、対照群では99名中13名(13.1%)だった。

カテキンとテアニンの継続的摂取で、インフルエンザの発症率が3分の1以下に減少した。

「水道水うがい」より「緑茶うがい」

画像: 「緑茶うがいとインフルエンザ」の研究内容が紹介された新聞記事(静岡新聞)。

「緑茶うがいとインフルエンザ」の研究内容が紹介された新聞記事(静岡新聞)。

さらに山田先生のチームは、「緑茶うがいはインフルエンザ予防に効果があるのか」というテーマについても調査。以前から、「緑茶うがいでカゼやインフルエンザの感染を防げるらしい」ということは巷で言われていたが、山田先生は、緑茶うがいの科学的な検証に着手。静岡県掛川市の高校生を対象に、2010年12月~2011年2月(308人)、2011年11月~2012年2月(800人)の2回、「緑茶うがいのインフルエンザ予防作用」の臨床試験を行った。

被験者を、「緑茶うがい群」と「水道水うがい群」に分け、11月~翌年2月の90日間、1日3回のうがいを続けてもらったところ、緑茶うがい群のインフルエンザの発症率は、水道水うがい群に比べて、1回目の研究では約半分に減り、2回目の研究では約3割減った。

山田先生は、「手軽なインフルエンザ予防法として、緑茶うがいの効果を科学的に検証することは意義深い。これからも研究を継続して、統計学的な有意差が出れば科学雑誌に発表したい」と、抱負を述べている。

本稿は、2019年11月28日に開催された講演「伊藤園健康フォーラム・お茶で人生100年時代を生きる知恵」(主催・伊藤園中央研究所)をもとに構成したものです。

2020-02-27 15:44:32

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【インフルエンザの予防と対策】マスクの正しい付け方は?うがいは効果なし?ウイルスの生存期間は?

【インフルエンザの予防と対策】マスクの正しい付け方は?うがいは効果なし?ウイルスの生存期間は?



2020-02-26
今村友信(特選街web編集長)
ヘルスケア健康インフルエンザCOVID19新型コロナウイルス
これまで手洗いと並んで感染症予防の基本とされてきたうがいですが、インフルエンザ予防に関してはその効果が疑問視され、厚労省の推奨項目から外されました。というのも、インフルエンザウイルスは、のどの粘膜や気管支の細胞に付着してから比較的早期に、細胞の中まで侵入するからです。そこで私は、緑茶のカテキンによるインフルエンザ予防効果に期待して、緑茶のペットボトルを常に傍らに置いておき、1人診察するごとに一口飲むようにしています。
解説者のプロフィール
画像: 解説者のプロフィール

大谷義夫(おおたに・よしお)

池袋大谷クリニック院長
1963年東京都出身。89年群馬大学医学部卒業。東京医科歯科大学医学部附属病院、九段坂病院、 米国ミシガン大学留学等を経て、2009年、東京医科歯科大学呼吸器内科兼任睡眠制御学講座准教授。同年池袋大谷クリニックを開院。医学博士。日本呼吸器学会専門医・指導医。日本アレルギー学会専門医・指導医。呼吸器内科のスペシャリストとして、テレビ、新聞、雑誌などへの出演や著書も多く、分かりやすい解説が好評。『「呼吸力」でマイナス5歳』(毎日新聞出版)、『医師が教える「1日3分音読」で若くなる! 』(さくら舎)など著書多数。
▼池袋大谷クリニック(公式サイト)
▼専門分野と研究論文(CiNii)

ウイルス性のカゼに抗菌薬は効かない

のどが痛くて、くしゃみやセキ、鼻水が出る。体も重だるいし、熱もありそうだ。こんな症状が出ていたら、99%以上の人が「カゼをひいたかな」と見当をつけるでしょう。
それくらい身近な病気ですが、あなたが「カゼが早く治るように、病院で薬を出してもらおう」と考えているなら大きな誤解をしています。

カゼはウイルスや細菌が鼻や口などから気道に入り、上気道、つまり鼻からのど(喉頭)までの範囲で炎症を起こす病気です。医学的には、急性上気道炎と呼ばれます。そして、カゼの原因となるのは9割がウイルスであり、細菌は1割です。

この「カゼの原因の9割はウイルスである」というのが重要なポイントです。
カゼの原因となるウイルスは、ライノウイルスやコロナウイルスなど、200種類以上が知られています。
しかし、カゼのウイルスの増殖を抑える抗ウイルス薬はないのです。ですから、私のクリニックでは、ウイルス性のカゼ(急性上気道炎)の患者さんには、「栄養をとって安静にしてください」とお話しして、処方薬なしでお帰りいただいています。

安易な抗菌薬の使用が耐性菌を生み出す

以前、病院でカゼに抗菌薬(抗生物質)を処方されたことがあるという人もいるかもしれません。しかし、大きさや構造が細菌と全く異なるウイルスには、抗菌薬は効きません。
昔はウイルス性のカゼに伴う細菌による二次感染で、気管支炎や肺炎が生じるのを防ぐために、抗菌薬が出されることがありました。しかし、現在では、抗菌薬では二次感染を防ぐ効果がないことがわかっています。

安易に抗菌薬を使うと、耐性菌(薬が効かない菌)が生まれ、本当に抗菌薬が必要な際に非常に危険です。
とはいえ、カゼの原因の10%を占める細菌性のカゼなら抗菌薬は有効です。細菌性の特徴は、鼻汁やタンが黄色や緑色になることです。抗菌薬の処方の際には、ウイルス性か細菌性かをしっかり検討する必要があります。

では、市販のカゼ薬はどうでしょう。こうした市販薬はセキ止めや鼻水止め、鎮痛解熱作用のある成分を含んでいますが、症状を無理に抑え込んでいるだけで、決して治しているわけではありません。
もっと言うなら、薬を飲まなくても数日で回復するのがカゼなのです。そもそもセキやくしゃみ、タンや鼻水、発熱といった症状は、ウイルスなどの異物と戦い、速やかに体外に排出しようとする体の防御反応です。無理に抑え込むことで、かえって長引かせたり、悪化させたりするリスクが高まります。

つまり、いつものカゼの症状であれば、病院に行くメリットは何もありません。待合室で他の病気をもらうリスクを取りながら過ごすより、ご自宅でゆっくり休むことをお勧めします。

一方、インフルエンザウイルスにはワクチンや抗インフルエンザ薬があります。
つらいインフルエンザの症状の出る期間を短縮し、肺炎合併など重症化のリスクを軽減しますので、ワクチン接種や抗インフルエンザ薬は有効です。
ただ、この抗インフルエンザ薬の半数以上が日本で消費されているのをご存知でしょうか。ちなみに世界の人口77億人に対し、日本の人口は1億2000万人と、約1.5%です。

新型インフルエンザは別として、持病のある高齢者など重症化するリスクの高い人以外は、薬を使わなくても、他のカゼと同様、水分補給と睡眠で問題なく数日で自然治癒します。
ということで、カゼやインフルエンザは、予防が最大の対策ということになります。

ドアノブは指で触らず手首で押し下げる

これまでインフルエンザの感染経路は、飛沫感染と接触感染だと考えられてきました。ところが、2018年に米国の研究グループが、インフルエンザが空気感染する可能性があるというデータを発表しました。
つまり、インフルエンザ感染者がセキやくしゃみをせず、普通に呼吸しているだけでもウイルスが吐き出され、同じ室内の人に感染を広げる可能性があるということです。

●飛沫感染を防ぐマスクの使い方

一方、飛沫感染とは、ウイルスの保菌者がくしゃみやセキをした際に飛ばしたウイルスを含む飛沫を、近くの人が吸い込んで、感染することです。
飛沫感染を防ぐには、マスクが有益です。ところが、残念ながら、7割以上の人が正しくマスクを使いこなせていないという調査結果があるのです。

もっともやりがちなのが、使用後、ウイルスが付着したフィルター部分を手で押さえてしまうことです。ゴムひも部分だけ持って外しましょう。
また、同じマスクをくり返し使用するのも避けましょう。きれいに見えても、ウイルスが付着している場合があります。

調査によれば、平均して同じマスクを8回以上脱着している人が多いそうですが、ウイルスが付着した面を手で触って周囲を汚染しては 本末転倒です。 私は診療日には1日20枚以上、休日も外出するごとに4枚以上は交換しています。

画像: マスクの間違った使い方と正しいつけ方。

マスクの間違った使い方と正しいつけ方。

●接触感染を防ぐ手洗いと消毒

もう一つが、接触感染です。
ウイルスの保菌者がセキを手で押さえたり、鼻汁をかんだりしたときにウイルスが手につきます。このウイルスがついた手で触ったドアノブなどに健康な人が接触することで、ウイルスが健康な人の手に移ります。

その手で自分の鼻や口、目に触れてウイルスが侵入するのが接触感染です。接触感染を防ぐには、なんといっても手洗いとアルコール消毒が有効です。
インフルエンザウイルスは、衣服や紙などについた場合は2~8時間程度生存します。金属やプラスチックのような表面がツルツルした物質上では、24~48時間も生存しています。
つまり、ドアノブや手すり、硬貨、スイッチなど、多数の人の手が触れる場所は、非常に感染リスクが高いのです。

私はドアノブはできるだけ指では触らず、手首で押してドアを開けます。やむを得ず触った場合は速やかに手を洗うまでは、口や鼻に手を近づけないようにしています。
ちなみに、飛沫感染予防に有効なマスクは、鼻と口を覆われて、ウイルスに汚染された手が物理的に近づかないため、接触感染予防にもなります。

画像: ドアノブに付いたウイルスは24時間以上生存。

ドアノブに付いたウイルスは24時間以上生存。

うがいよりも歯磨きでインフル発症率が1/10

さて、これまで手洗いと並んで感染症予防の基本とされてきたうがいですが、インフルエンザ予防に関してはその効果が疑問視され、厚労省の推奨項目から外されました。
というのも、インフルエンザウイルスは、のどの粘膜や気管支の細胞に付着してから比較的早期に、細胞の中まで侵入するからです。30~60分おきにうがいをするのは、現実的ではないですね。

そこで、私は、緑茶のカテキンによるインフルエンザ予防効果に期待して、緑茶のペットボトルを常に傍らに置いておき、1人診察するごとに一口飲むようにしています。
量ではなく、頻繁に飲むことで、10分に1回はのどを洗い流すとともに、湿度を与えてのどの粘膜の線毛を働きやすくしておくことができます。

なお、カゼ予防に関しては水うがいは有効です。
うがいよりも効果的なのが、歯磨きです。口腔内細菌が出すプロテアーゼやノイラミニダーゼという酵素はインフルエンザウイルスが粘膜に侵入・増殖するのを助け、重篤化を促す働きがあります。
あるデイケアに通う高齢者に適切な口腔ケアを行ったところ、対照群と比べてインフルエンザの発症率が10分の1になったという研究もあります。1日4回の歯磨きにフロスも加えるのがお勧めです。

予防に努めていても、カゼをひいてしまうことはあります。
私はカゼのひき始めには、20分のウオーキングか、5分だけプールで泳ぐことにしています。軽度な運動は免疫力を高めてくれるからです。
ただし、過度の運動はかえって免疫力を下げますから、ほどほどが肝心です。

画像: セキがつらいときにはハチミツ入りコーヒーを飲むとよい。

セキがつらいときにはハチミツ入りコーヒーを飲むとよい。

セキが続くときには、ハチミツ入りコーヒーを試してみてはいかがでしょうか。
ハチミツは、抗炎症作用があり、デキストロメトルファン(製品名メジコン)というよく処方される鎮咳薬よりも効果があったとする海外の論文が出ています。
コーヒーのカフェインは、気管支拡張剤として用いられるテオフィリンとよく似た構造を持ち、呼吸をらくにするのに役立つでしょう。

なお、本稿は2020年2月19日時点の情報であり、2020年2月29日発売の『新型コロナウイルス肺炎、インフルから身を守れ!』(マキノ出版)から一部を抜粋・加筆して掲載しています。

2020-02-27 15:41:15

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緑茶抹による認知症予防。「テアニン」を多く含んだ緑茶抹2gの継続摂取で効果を確認。

第2回「伊藤園健康フォーラム」でも注目された『緑茶と認知症の関係』


人生100年時代を迎え、健康寿命の延伸が注目される中、認知症への関心はますます高まっています。厚生労働省の発表によると、2025年には65歳以上の認知症高齢者の数が約700万人(国民の5人に1人)に増加すると予測されており、「認知症予防」が社会的課題となっております。

株式会社伊藤園(社長:本庄大介 本社:東京都渋谷区)は、“お茶で人生100年時代を豊かに生きる知恵〜お茶と茶カテキンの力〜”と題し、2019年11月28日(木)に渋谷ヒカリエ ホールAにて、第2回「伊藤園健康フォーラム」(主催:伊藤園中央研究所)を開催しました。当フォーラムでは、緑茶と認知症の関係について基調講演にて取り上げました。
一方の研究では、当社は片岡洋祐博士(※1)、医療法人順風会の宇都宮一泰理事長(当時)、介護老人保健施設れんげ荘の片岡喜由施設長(当時)と共同で、選抜した認知症に至っていない高齢者に対して、緑茶の成分である「テアニン」を豊富に含む緑茶抹の摂取が認知機能に及ぼす影響を検証しております。

(※1)当時: 大阪市立大学大学院医学研究科講師、現:国立研究開発法人理化学研究所 生命機能科学研究センター 細胞機能評価研究チーム・チームリーダー

1.認知症とは
認知症は、脳の働きの低下によって認知機能に障害が起き、日常生活・社会生活が困難になる状態の総称です。その症状は記憶の消失だけでなく、理解力や判断力にも大きく影響します。年をとるほど認知症になりやすくなり、65歳以上70歳未満の有病率は1.5%、85歳以上では27%に達するといわれます1)。認知症の中で一番多いのは、アルツハイマー型認知症で、脳神経細胞が変性して脳が萎縮することで発症します。次に多いのが血管性認知症で、脳梗塞や脳出血などの脳血管障害により発症します。
最近注目されているのが軽度認知障害(MCI)です。認知症のような記憶力などの能力の低下がみられますが、症状はまだ軽い状態で、認知症の前段階と考えられます。この段階で何らかの適切な処置を行うことにより、認知症の発症が抑制されると期待されています。

2.これまでの緑茶と認知症の研究
これまでに、緑茶をよく飲む人ほど、認知症発症のリスクが低いことが、金沢大学2)および東北大学3)の研究グループにより明らかにされています。緑茶の主要成分である「カテキン」については、アルツハイマー型認知症に関係する成分“βアミロイド”が脳内へ凝集することを抑制し、モデル動物の認知機能を改善することが報告されています4)。また、緑茶特有の  アミノ酸である「テアニン」は、グルタミン酸による過剰な脳神経細胞死を抑制するとともに、一過性の脳虚血(脳梗塞)による神経細胞死を抑えることが動物実験で確認されています5,6)。

3.緑茶抹による認知症予防効果6)
このように、緑茶および緑茶成分は認知症の発症を抑制することが期待されています。当社は、特に神経細胞保護作用のある「テアニン」に注目し、テアニン含有量の多い緑茶抹を用いて、高齢者(認知症患者を除く)を対象に、その有用性を確認する試験を実施しました7)。   その結果、現代の高齢社会で問題となっている認知症について、「テアニン」の継続的な摂取による予防効果が示唆されました。今回の研究で摂取されたテアニン量は、1日あたり約47.5 mgで、これは上級抹茶(お点前用抹茶)約2g分に相当します8)。お抹茶(薄茶)を2杯飲めば、本研究で効果を示した緑茶抹に相当するテアニンやカテキンが十分摂取できます。

≪ 試験方法 ≫
本人または家族から同意を得られた方で、改訂長谷川式簡易知能評価スケール(※2)の得点が認知症診断のカットオフ値である20点を超える点数(21点以上)であったボランティア(平均年齢82歳)29名を被験者として選抜し、テアニン含有量の高い緑茶を粉砕し充填したカプセル摂取群、コーンスターチを基本素材としたプラセボカプセル摂取群、非摂取群の3群に分け、摂取群では1日12カプセルを摂取していただきました。テアニン高含有緑茶抹カプセル群の1日摂取量は緑茶抹約2gに相当し、1日当たりテアニン約47.5 mg、カテキン約 162 mg摂取することに相当します。カプセルは1年間継続して摂取していただき、改訂長谷川式簡易知能評価スケールを毎月測定して認知機能の変化を調べました。
(※2)改訂長谷川式簡易知能評価スケール:簡単な質問に答えてもらい、その正解数で認知症の人をスクリーニングする方法。30点を満点とし、20点以下であれば認知症の疑いがあるとされています。

≪ 結果 ≫
12ヵ月の摂取期間を経て、最終的に5名の試験脱落者を除く24名のデータを解析しました。非摂取群およびプラセボカプセルを摂取した群ではそれぞれの得点分布の回帰直線の傾きは負の値を示し、得点は徐々に低下していきました。一方、緑茶抹カプセルを摂取した群では傾きが正の値を示し、得点が改善していきました。またプラセボ群と緑茶抹群で、7ヵ月後より知能スケール得点の平均値で有意な差が認められました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/46014/12/resize/d46014-12-165214-1.jpg ]

図 改訂長谷川式簡易知能評価スケールの得点の各群平均値の経時変化*)
*:文献7)のデータを元に作図

以上の結果より、テアニン高含有の緑茶抹が加齢によって低下していく認知機能を維持する可能性を示しました。さらなる多施設での検証が必要ですが、現代の高齢社会で問題となっている認知症を予防するために、「テアニン」の継続的な摂取が役に立つことが期待できます。
さらなる認知機能改善効果の研究については、現在、当社と国立研究開発法人理化学研究所 生命機能科学研究センター 健康・病態科学研究チーム(チームリーダー:渡辺恭良氏、所在地:兵庫県神戸市)との共同で、抹茶摂取による脳認知機能改善の脳内メカニズムの検証を目指した研究を進めております。

当社は、長期ビジョンとして世界中のお客様に「お茶」の伝統から最先端の技術に至るまでの価値をお届けして、生活提案を行う「世界のティーカンパニー」を目指しています。今後も、長年培ってきた技術力を活かしつつ、新たな研究分野へもチャレンジを続け、持続可能な成長を追求してまいります。

【共同研究者より】
[画像2: https://prtimes.jp/i/46014/12/resize/d46014-12-829097-2.jpg ]

国立研究開発法人理化学研究所 生命機能科学研究センター
細胞機能評価研究チーム・チームリーダー
片岡洋祐博士

日本人の平均寿命と健康寿命の間には男女とも10年程度の乖離が見られます。その原因の一つとして、加齢とともに心身の活力が低下する「フレイル」とよばれる状態があります。フレイルのリスクとして、運動不足や栄養摂取不足に加え、コミュニケーション不足も挙げられています。
生活に「お茶の文化」をうまく取り入れることが、脳機能を保ち、豊かなコミュニケーションを作り出す一助となるものと期待されます。

注)組織名、役職等は掲載当時のものです(2019年12月)

[関連文献]
■論文
1)みんなのメンタルヘルス-認知症(厚生労働省)
2)PLOS ONE 2014 9(5) e96013
3)Am J Geriatr Psychiatry. 2016 24(10) 881-9
4)Molecules. 2018 23(6) 1297
5)Neurosci Lett. 2000 289(3) 189-92
6)Biol. Pharm. Bull. 25(12)1513-1518(2002)
7)日本未病システム学会雑誌 2009 15(1) 17-23
8)茶研報 1994 80 p23-28

■プレスリリース

・緑茶に含まれる旨味成分・テアニンに脳神経細胞の保護作用があることを動物実験で解明(2000 年 9 月 8 日)
https://www.itoen.co.jp/company/research/result/detail.php?id=24002

・緑茶中の成分「テアニン」を多く含んだ緑茶抹の継続的な摂取が高齢者の認知症を予防する可能性を確認(2009年5月20日)
https://www.itoen.co.jp/company/research/result/detail.php?id=23965

・抹茶による認知機能改善の脳内メカニズム検証研究の開始について(2019年8月30日)
https://www.itoen.co.jp/company/research/result/detail.php?id=25386

2019-12-29 12:20:08

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