またまたまた新茶の前に桜島が噴火した!
なんかね、新茶が出来る前に必ず桜島が噴火するんだよね。
自然のいたずらにしてもこうも毎回毎回新茶の前に吹かんでもいいと思いますよ。
火山灰はものすごく小さなガラスのようなもので、粒子も粗いので、葉っぱに刺さるんです。はたけば落ちるものでもなく、雨が降れば固まるし、きれいに洗い流してくれるといいのですが・・・・
だから、鹿児島の製茶工場には茶葉を洗う機械がセットされていて、火山灰をきれいに洗浄してからお茶を作れるようになっています。
栄養成分が抜けることもありません。安心安全なお茶が出来ます。
それでも、農家の皆さんにとっては大いなる手間なんです。その労力は大変なものです。
今回の爆発も新茶が本格化する前に収束して、新茶の時期には噴火しないように祈るばかりですが、
まぁ毎年のことなので、本当に頭が下がります。熊本で阿蘇が噴火したときは、熊本には茶葉を洗浄する施設がないために、火山灰交じりのお茶が出来て大変な損失であったと思います。
もうすぐ、あと2週間もすれば新茶が出来てきます。種子島、屋久島から新茶は出来てきます。
大規模な自然災害が起こらないように、本当に祈るばかりです。
来たらだめだからね!遅霜!
2019-03-18 10:12:50
チャガールにもたれながら!(おっちゃんのブログ)
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