平成最後の新茶 初入札会
4月19日 10時から熊本県の新茶の初入札会が行われた。
今年は昨年より1週間遅い開催。お客様からも「まだですか」とかよく電話がかかってくる。
毎年違っているのだが、お客様は毎年同じくらいの時期と思っていらっしゃるので、微妙にずれてしまいます。農作物ですから多少はご勘弁ください。
今年は花冷えの影響が大きく、芽伸びに多少の影響はありそうな気配です。
熊本の新茶が出来て、鹿児島の新茶と比較できるのですが、出始めの味わいは熊本県産のほうが濃い感じです。
鹿児島県では年に3回から4回の茶摘みが行われるのですが、熊本県では2回が基本。茶摘みの回数が少ない分、茶の樹の栄養が確保されているものと思われます。
これから、熊本県内の名人茶師が作るお茶が出来てきますが、遅霜と阿蘇山の噴火が心配です。
熊本県の新茶の最盛期は5月に入ってから、令和最初の新茶が最盛期になるでしょう!
いよいよ2019年の新茶がスタートしました。今年も最高の新茶になるように一生懸命頑張って参ります。
2019-04-20 14:58:46
チャガールにもたれながら!(おっちゃんのブログ)
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