
美容をテーマに、シーン毎のお茶の利用方法と効能をご紹介します。

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ビタミンCを含むお茶は美肌効果に最適で、皮脂や汚れを落として肌をきれいにし皮膚のトラブルを予防します。保温効果の他にもカテキンの殺菌作用によりアトピー性皮膚炎にも効果があります。
作り方
30g位のお茶を木綿の袋などに入れ煮出しお風呂に入れるだけで簡単な入浴剤になります。
もちろん、お茶を飲んだ後の「茶殻」でもOKです。
夏の時期は汗疹や日焼けの火照りを抑える効果があります。とてもさっぱりしますよ。 |
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水を溜めた洗面器に茶殻を入れ、その水と一緒に顔全体を洗うと美肌効果が期待できます。
あらかじめ石鹸などで洗顔してから緑茶洗顔を行うと効果的です。
カテキンは美白効果があり、顔のシミやそばかすなどを目立たなくするという働きがあります。実際お客様でも当店の緑茶石鹸で洗っていたら気になっていたシミが消えたと言ってこられました。
緑茶を浸したコットンをシミやあざなど気になるところにピタッと貼り付けますと集中して改善が期待できます。
カテキン洗顔は顔の毛穴を引き締めるので肌のたるみが解消し、リフトアップしたような状態になります。 |

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体を動かす前に必ずお茶を一杯飲むようにすると体脂肪が燃えやすくなります。
特に仕事や運動の20分前にお茶を飲むと効果的です。
また激しい運動をする前に緑茶を飲んでいると、筋肉が柔軟になりケガを予防します。
茶葉は食物繊維がたっぷりなので湯呑みの底に溜まった粉まで飲むと便秘の解消にもなります。ひどい方は直接茶の葉をスプーン1杯ほど食べると溜まっていたものがすっきりとなるでしょう。
ヨーグルトに粉茶を小さじ1杯混ぜて緑茶ヨーグルト!おなかがすっきりしますよ。 |

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お茶にはポリフェノール(カテキン)が豊富に含まれているため、虫歯・歯周病予防や消臭効果により口臭予防に効果があります。
また、風邪のひきはじめにお茶でうがいをすると、カテキンの殺菌作用によりウイルスの増殖を抑え抵抗力を高めてくれます。
食中毒の予防にも効果がありますので、この時期は食後のお茶を忘れずに! |
チャガールにもたれながら!(おっちゃんのブログ)