本年度の香の詩は残りわずかです。
今年の八十八夜摘みは、相良産サエミドリと菊池産サエミドリを使用しました。今年は日照不足で大半のお茶の品質は悪いのですが、運よくお天道様が照ってくれた畑のサエミドリが落札出来ましたので、そのお茶を使って仕上げ加工致しました。生産量が少なく、新茶時期のみの生産になります。(本年も上級茶は異常に生産量が少ない状況です。ご迷惑をお掛けいたします。)この頃のお茶は青々しい香りを特長とするものが多いのですが、敢えて火入れ加工を施し、この頃のお茶でしか出せない独特の香ばしい甘さのある香りを引き出した商品に仕上げています。
胃もたれのない飲みやすいお茶に仕上げています。
熊本県産の玉緑茶という国内では極めて生産量の少ない茶の作り方で作られています。
こちらは八十八夜摘み 香の詩の95gバージョンです。200gはちょっと多いという方にはこちらがおすすめです。